Marie Schmid-Schweiger

マリー・シュミット=シュヴァイガーは2003年にミュンヘンにデザインスタジオを設立させました。ミュンヘン美術院での勉強中に、学長である写真家ディーター・レームのスタジオで、アシスタントとして働きました。その後、ミュンヘン応用科学大学で、デザインを学び始めました。2000年には、自動車デザインのディプロマ学位を取得しました。BMWのデザイン部門、BMWデザインワークスUSAで働き、また、プロジェクトマネージャーとしてStrupplerEmmanuel Babled、ミラノとベネチアにあるRiccarda del Aqua Studioでも活躍しました。2003年に、フロリアン・フィラブルと共に、プロジェクトマネージメントオフィス、シュヴァイガー&フィラブルを設立しました。何が原型であり、何が本質で、何が人を動かすのか、それがデザイン製作過程においてシュヴァイガーを突き動かします。彼女の製品は、レッドドット賞、iFデザイン賞、グッドデザイン賞、ドイツ国内の数多のデザイン賞を受け取っています。ファッション・デザイン専門学校の講師でもある彼女は、ミュンヘンに住み、働いています。